2026年1月5日にスタートした新番組「うなぎのぼりLAB」。記念すべき第1回の放送では、日本が世界に誇るランドマーク「東京スカイツリー」にスポットを当てました。スカイツリーの足元、半径1キロ圏内のエリアでは、24時間の間にどのような人々が集まり、どんな物語が紡がれているのか。深夜から早朝、そして活気あふれる日中まで、定点観測と徹底した取材で、観光地の裏側にある「街の素顔」が浮き彫りになりました。
新番組「うなぎのぼりLAB」始動!東京スカイツリー周辺24時間の徹底調査
番組がまずカメラを向けたのは、観光客が去った後の「深夜24時」のスカイツリー周辺です。昼間の喧騒が嘘のように静まり返る中、そこには深夜にしか活動しない人々や、ライトアップが消えた後の鉄塔を見守る地元住民の姿がありました。深夜から早朝にかけて、市場へ向かう準備をする人や、夜勤明けにスカイツリーを眺めて一息つく人など、半径1キロという限られた範囲の中でも、多様なライフスタイルが交錯している様子が克明に記録されました。
夜が明け、日が昇ると、街の表情は一変します。通勤・通学の人々で溢れる駅前や、開店準備に追われる商店街の活気。番組では、単なる風景としてではなく、そこにいる一人ひとりに「なぜ今、ここにいるのか」を問いかけました。24時間という時間軸で街を切り取ることで、巨大な塔が街に落とす影の変化とともに、人々の営みが絶え間なく続いていることが分かります。観光地としての華やかさの裏側にある、泥臭くも温かい日常の風景が、視聴者に新鮮な驚きを与えました。
街の鼓動を追う新感覚ドキュメント!スカイツリー周辺に集まる人々の想い
徹底調査で見えてきたのは、東京スカイツリーという存在が、単なる観光施設を超えて「地域の時計」や「心の拠り所」になっているという事実です。散歩の途中に毎日見上げるお年寄りや、スカイツリーを目標に上京してきた若者など、人々の想いがこの塔に投影されています。番組のラボ(研究所)的なアプローチにより、特定の時間帯にだけ現れるユニークなコミュニティや、24時間営業の店に集まる人々の本音など、通常の旅番組では決して届かない深い情報が提示されました。
この24時間の密着取材は、私たちが見慣れているはずの景色に、まだ知らない物語が無限に隠れていることを教えてくれます。スカイツリーという垂直の巨大構造物に対し、その周辺に広がる水平な人々の暮らし。そのコントラストを丁寧に描く「うなぎのぼりLAB」の手法は、今後の放送でも各地の新しい魅力を発見させてくれることでしょう。初回放送にして、東京のシンボルの下で生きる人々のエネルギーを強く感じさせる内容となりました。
まとめ
新番組「うなぎのぼりLAB」の初回、東京スカイツリー24時間調査は、観光地の裏側に潜む豊かな人間模様を映し出しました。深夜の静寂から日中の喧騒まで、24時間をかけて街を歩き通したからこそ見えた、スカイツリーと共に生きる人々のリアルな姿。誰もが知る場所の、誰も知らない24時間を覗き見るような体験は、日常を少しだけ特別に変えてくれるものでした。次回の調査対象がどこになるのか、期待が高まります。

